LGBT

LGBT認知度 半数にとどまる

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アンケート結果公開日:12月6日
データ元:LGBTマーケティングラボ
画像引用元:@DIME

LGBTという言葉はご存じだろうか。LGBT当事者やセクシュアルマイノリティ当事者、ジェンダー関係者であれば知っている単語だろう。
LGBTとは、「レズビアン(Lesbian)・ゲイ(Gay)・バイセクシュアル(BiSexual)・トランスジェンダー(TransGender)」の頭文字をとった略語であり、それぞれ「女として女が好きになる/男として男が好きになる(同性愛者)、男/女として男女どちらも好きになる(両性愛者)、生まれもった性別と自覚・自認する性別に相違や違和感、ズレがある、もしくは生まれもった性別と反対の性別であると自覚し、自覚する性別への一致を求める状態(性同一性障がい)」という意味をもつ。

2015年11月より渋谷区が同性愛者に向けたパートナーシップ条例を施行したことをきっかけに、日本でのLGBT認知は大きく高まったと思われた。実際、現在ではさまざまな市区においてパートナーシップが検討・施行されている。テレビで取り上げられることも増え、誰もが耳にしたことはある単語だろうと思われる。

今回、LGBTマーケティングラボがあるアンケート結果を公開した。
「全国男女332名に聞いた、LGBT認知度」に関する調査 という名目で調査されたLGBTに関するものである。サンプル数は332名(男:166名 女:166名)、調査方法はインターネット調査、実施期間は2016年11月4日~11月9日までの間である。

このアンケートの結果によると、「Q2. LGBTというそれぞれのアルファベットが何を意味しているか知っていますか?」という設問に対し、「知っている」が20.8%、「全部は知らないが一部知っている」が20.5%、「まったく分からない」が58.7%という回答が得られている。(n=332)
約半数が「LGBTという言葉の意味が分からない」と答えている。
また、「Q3. 国内にLGBTの人は13人に1人(左利きの人と同じくらいの割合)いると言われていることを知っていますか?」という設問に「知っている」と回答したのはわずか9.6%「知らなかった」が90.4%という結果になっていることから、Q2で「知っている/全部は知らないが一部知っている」と回答した者の中にもLGBT当事者がどれほどの割合でいるのかを知らなかった者が多くいることが分かる。

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201612092

このことから、テレビなどで取り上げられるようになった昨今でも、LGBTという言葉の認知度はいまだに低いということが分かる。

(次のページに続く)

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