LGBT

世界アイドル探訪 タイ LGBTのファッションデザイナー

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2017年1月4日 6時00分
引用元:西日本新聞

タイという国は、LGBTに対して比較的寛容なためアピチェさんはここまでできたのではないでしょうか。

もし、タイという国が寛容でなかったら・・・
もし、お父さんがLGBTに対して理解がなかったら・・・

どんなに才能があっても、夢は打ち崩されていたかもしれませんね。

では日本はどうでしょうか?

理解をしてくれている両親や友人がおり、仕事にも不自由を感じてない方もいますが、
そうでない方もたくさんいる現状。

そして理解をしているように見せて対して行動していない日本という国。
非当事者のLGBTに対する理解度の低さ。

これでは才能の生き殺しです。

ひとりでも多く、こういった才能を活かせる環境づくりができるように私たちも努力していきたいと思います。

↓↓原文はコチラ↓↓

AKB48から小規模ライブ中心の「地下アイドル」まで、独自の発展を遂げた日本のアイドル文化。
では海外にはどんなアイドルがいるのか。
気になるご当地事情を本紙特派員が探った。

貧しさが、眠れる才能を開花させるのだろうか。
タイで脚光を浴びる“彼女”を見ていると、そう思えてくる。
アピチェ・アティラタナさん(17)は気鋭のファッションデザイナーとして、国内外のテレビや雑誌に引っ張りだこだ。

貧困に負けず美を追求
タイ東北部のコンケン県で生まれた。「イサーン」と呼ばれる貧しい地域だ。
2人兄弟の長男。でも、心の中は女性だった。

「町の床屋にあったボロボロのファッション雑誌を眺めるのが好きでした。きれいな服が欲しい。でも、ここは田舎で、家も貧しいから買うお金はない。じゃあ、自分で作ろうと」

捨てられていた電線、アルミの鍋、バナナの葉…。
身の回りにあった物を“ドレス”に変えた。
「醜いものだって、美しくなれる」。
自身のフェイスブックに作品を掲載すると、人気に火が付いた。
写真は10万回シェアされ、ネットアイドルとして一躍有名に。
首都バンコクに移るとタレント兼デザイナーとして活躍。
米誌タイムは2016年、「世界の次世代リーダー」の1人に選んだ。

故郷にいた頃、いつも父親がカメラマン役を買って出てくれた。
両親は息子が身体と心の性が異なる性的少数者(LGBT)であることを受け入れ、常に応援することで才能を磨いた。

「いつか両親と故郷に恩返ししたい」という彼女に、今後の目標を尋ねると、指先のマニキュアを見つめてつぶやいた。
「私の作った服で、世界をあっと驚かせることかな」
(バンコク浜田耕治)

=2017/01/04付 西日本新聞朝刊=

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