LGBT

中学校教員向けのLGBT教材を無料配布

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2017年4月2日 10時30分 配信
引用元:毎日新聞

性的マイノリティー(LGBTなど)の子供たちがありのままで過ごせる中学校を増やそうと、NPO法人ReBit(リビット)が、中学校教員向けの教材「アライ先生キット」の配布を始めた。
アライ(Ally)は理解者、支援者を意味する。
中学校の教員には無料で送付する。
データのみならウェブサイトからダウンロードも可能だ。

全国の学校や教育委員会などで教員らにLGBT教育に関する研修を行っているReBitによると、性的マイノリティーの人たちが自分の性や恋愛対象を自覚するのは早ければ小学校からで、周囲の無理解からいじめを受けることも多く、「LGBTの学校生活に関する実態調査」(2013年、いのち リスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン)では、性的マイノリティーの68%がいじめを経験したとの報告がある。
こうした状況を改善するため、教材を活用して授業の中で多様な性についての正しい情報を届けてもらうのが狙い。

キットは教員が基礎知識を得られるガイドブックと、教材や指導案が一式そろっている。
ガイドブックでは性的マイノリティーの基礎知識のほか、「制服のスカートが嫌だった」など当事者が中学生時代に困ったことなどが盛り込まれている。
授業で使える15分の映像教材では、若者のインタビューを収録。
ゲイであることを母親に告白した際に言われてうれしかったことや、女性として生まれて男性として生活を始めたころに友人とどう関係を築いたかなどが紹介されいている。

代表の薬師実芳さんは「私も中学生のころはトランスジェンダーであることを誰にも相談できなかった」と話し、「子供たちに多様な性に関する正しい情報が伝わることにより、性的マイノリティーの子供にとって過ごしやすい学校づくりに寄与することを願う」と訴えている。

製品パッケージは中学校の教員は無料。教員でない場合は4320円。
個人で購入し、中学校に寄付することもできる。
申し込みとダウンロードはReBitウェブサイト(http://rebitlgbt.org/project/kyozai)。
【中嶋真希】

無料でダウンロードできるということはとてもうれしいことですね。

これを見ている中学生の皆さん、もしくは友人に中学校教員がいらっしゃる方はぜひ紹介してくださいね!

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