悩み

子ども持ちたい-否定的な見解含め 里親問題考える

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2017年7月3日 配信
引用元:中日新聞

性的少数者(LGBT)と里親をテーマとした講演会が一日、金沢市青草町の近江町交流プラザであり、当事者や関係者ら約二十人がLGBTを巡る問題について考えた。

大阪市で四月、里親に認定された男性カップルの支援に尽力してきた民間団体「レインボーフォスターケア」(さいたま市)の藤めぐみ代表理事(42)が「LGBTと社会的養護」と題して講演。
大阪市での事例を受け、群馬県も認定に向けて前向きな姿勢を示したことや、欧米での里親カップルの現状を紹介した。

大阪市での認定を受け、インターネット上で「子どもがいじめられる」「大人のエゴだ」といった否定的なコメントが出たことについても意見を交わした。

バイセクシュアルだと自認している女性(36)=浜松市浜北区=は「自分もいずれは家族を持ちたい。(将来)子どもを持つことに備え、講演会に参加した」と話していた。

児童養護施設にいるLGBTの児童についての調査報告もあり、藤さんは約半数の施設がLGBTと思われる児童がいる(いた)と答えたと紹介した。

講演会は石川、富山、福井、新潟県の当事者団体や研究者らが参加するLGBT支援北陸地方団体会議が企画した。

(田中美知生)

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