LGBT

大津市長、性的少数者と意見交換「話聞かないと苦労分からない」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

2017年7月25日 23時2分 配信
引用元:京都新聞

大津市は25日、同性愛や性同一性障害などの性的少数者(LGBT)と越直美市長が意見交換を行う市長ミーティングを市役所で開いた。
LGBTの当事者が、病院や公衆トイレ、学校の制服、プールの授業など身近な場所に課題が山積している現状を訴えた。

ミーティングは、LGBTへの支援策を検討する上で現状や課題を把握するために開いた。
今後、職員対象の研修も予定している。

LGBTの当事者は、性転換手術で戸籍を女性から男性に変更した大久保暁さん(35)=大阪府守口市=と、レズビアンで結婚式を行った井上ひとみさん(38)と瓜本淳子さん(37)=ともに大阪市=のカップルが参加した。

大久保さんは戸籍を変更する前、見た目と健康保険証の性別が異なるため病院の外来受診をためらった経験を打ち明け、「体調が悪くても受診を我慢する人は多い」と指摘した。
井上さんと瓜本さんは、不動産屋で部屋探しをする際に同性カップルだと断られるケースを例に挙げ、LGBTへの理解を求めた。

越市長は「話を聞く機会がないと、苦労されたことが分からない。無知は差別につながる」と話していた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る