就職活動

就活中のLGBTに対する、日本企業の信じられない対応とは?

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2017年8月27日 11時30分 配信
引用元:ホウドウキョク

東京大学出身の国際政治学者・三浦瑠麗がMCを務めるコーナー「三浦瑠麗×東大生」。

今回のテーマは「東大生が起業 LGBTの仕事環境を支援」。
東京大学大学院情報学環教育部特別研究生2年で、自身もゲイであることを公言している星賢人さんに話を聞いた。

◆すべてのLGBTが自分らしく働ける社会の創造を目指す

星さんは2016年1月に起業していて、その会社が「JobRainbow」。
すべてのLGBTが自分らしく働ける社会の創造を目指すソーシャルベンチャーだ。

星賢人
私たちは主に、就活生とか転職を考えている求職者の方の情報や口コミ情報を「JobRainbow」というサイトで手に入れることで、実際にLGBTフレンドリーといわれるような企業と出会う、その会社に応募ができるというところを事業としてやらせてもらっています。

三浦瑠麗
具体的にはどういう情報を提供しているんですか?


大きく分けて2つありまして、1つは、すでに働いているLGBTの社会人の方からの口コミ、この会社はすでにLGBTに関する取り組みをしているとか。
2つ目は、企業側から。求人でも採用に関して差別の配慮だったり、社内でも配慮がされているという情報。

この2つの情報があるので、これを手に入れて、実際に採用に進めるなとなるわけです。

三浦
事業としてはどれぐらいの規模を目指しているんですか?


新しく立ち上げている「ichoose」という求人メディアがあるんですけど、これの事業規模を今年度中には100社、200社というように増やしていきたいなと思っています。

 

◆企業側はLGBTが働く上でどんなことに困るのか分からず、困っている

三浦
企業側はLGBTのどういうところを知りたいんですか?


LGBTって一言で言っても、「L」「G」「B」と好きになる性別が同性だとか両性だとかっていうのと、「T」のトランスジェンダー、性別に違和感を覚えている心と体の性が一致しない方ってなると、対応が違ってくるんです。

一般的にLGBTの問題となると、更衣室とかトイレとか、施設とかハード面の部分での困難みたいなところを企業側がどうしたらいんだろうっていうのが一番困るところ。

2つ目が、困ることが分からないことに困っているっていう部分ですね。

◆就活中のLGBTに対する日本企業の対応は深刻

三浦
LGBTをカミングアウトすると、日本の企業はどういう対応になるんですか?


企業によって様々なんですけれども、1つは、就活をする中でカミングアウトをしたら、「あなたみたいな人はいないんで帰ってください」と言われたりとか、本当にあるんですね。

たとえば、戸籍の性が女性でも男性として面接に行ったところ、すぐに「女性なのになんで化粧してこなかったんですか?」って聞かれたり。

私の友人とかだと、説明会には女性用の自分らしい姿で行ったけれども、面接でエントリーシートの性別欄にどう書いたらいいのか分からなくて、最終的には怖くて、生まれた時の男性の姿、スーツで行ってしまったりとか。

こういうことがあったりするので、深刻な問題かなと感じます。

8/24放送 FLAG7より

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