LGBT

「オネエを求めないで」メディアの扱う「LGBT」なにがおかしい?

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2017年10月7日 12時11分 配信
引用元:弁護士ドットコム

9月下旬に放送された「とんねるずのみなさんのおかげでした30周年記念SP」(フジテレビ)で登場した「保毛尾田保毛男」が物議をかもし、宮内正喜社長が謝罪する炎上騒動があった。
10月7日放送の「Wの悲喜劇」(AbemaTV)は、「テレビのせい?LGBTブームがヤバい」と題して、セクシュアルマイノリティ(LGBT)当事者たちがメディアの取り上げ方について問題点を指摘する。

収録は、今回の炎上騒動よりも前のこと。
しかし「社会は変化しているのに、一方で、テレビをつけると、まだやっているのか、というものもある」と苦言が出ていた。
ファッション誌モデルの篠崎こころさん、タレント・モデルの西原さつきさん、ニューキャンバス代表の杉山文野さんが社会に対する要望を語る。

(弁護士ドットコムニュース編集部・山口紗貴子)

 

「面白おかしくか、辛い苦しいかの二極化」

出演者たちからは、バラエティ番組をはじめ、メディアでの扱いに苦言が相次いだ。

モデルの西原さつきさんは、「オネエは否定しないです。先輩方のおかげで私たちがある」としながらも、「(私が)元男性というのはオープンにしているが、コメディを求められる」ことに辟易していると明かす。
バラエティ番組で「女性になったのに、わざわざ男らしい部分を出して面白いことをやってくれと求められる。おかまは汚い、気持ち悪い(というイメージ)をテレビが引きずっているのがモヤモヤしている。もっと違うアプローチがあってもいいのでは」。

杉山文野さんは、「面白おかしいか、辛い苦しいか、二極化している」と指摘する。「それから『ゲイ疑惑』(企画)はやめませんか。犯罪者じゃないんだから。セクシャルマイノリティーがどこか遠いところの人ではなくて、すぐ隣の人かもしれないのに。LGBTは日本で、5-8%くらいいると言われている。同じくらいの割合が、AB型の人、左利きの人、佐藤さん・鈴木さん・高橋さん・田中さんの総数でもある

メディアでの取り上げ方が一方的だったり、偏見に満ちていたりすることで、セクシュアルマイノリティ(LGBT)の子どもたちの生きづらさにつながることを懸念する声も上がっていた。

そこで、杉山さんは炎上騒動があっても、議論が始まることは評価する。
成功もあれば、失敗もあるだろうけど、議論していくこと。何も語られなかったよりも良い。議論を通して、少しずつ意識が変わっていけば

番組サイト▶︎ https://news-hikigeki.abema.tv

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