学校教育

札幌清田高校が多様な性学ぶ授業 2005年度から

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2017年10月17日 16時00分 配信
引用元:北海道新聞

市立札幌清田高校(札幌市清田区)グローバルコースの「LGBT(性的少数者)」について学ぶ授業が、成果を上げている。
性の多様性を学ぶことで、生徒は他者への理解を深め、人権意識を育んでいる。
LGBTが教育現場で教えられる機会は少なかったが、当事者が学校でいじめを受けたり、傷ついたりするケースもあり、授業に取り入れる動きが徐々に広がりつつある。

(報道センター 坂本有香)

 

寛容な心養える

自分は受け入れるけれど、周りから奇異な目で見られるからやめた方がいい
それなら、いつまでたっても変わらない
9月下旬、清田高の講堂。
グローバルコースの生徒120人が10人ほどのグループに分かれ、意見を交わした。

テーマは「生まれ持った体の性は男性だが、心は女性と感じている親友から、制服のスカートをはきたいと相談されたらどうするか」。
2年の西村瞬矢(しゅんや)さんは「男がスカートなんて、中3の自分なら笑ってた。でも今なら受け止められる」と話す。

セクシュアルマイノリティ(LGBT)の授業はグローバルコースが開設された2005年度、岡積義雄校長(58)が社会科の教諭として勤務していた時に呼び掛けて始まった。
現在は年間6~7時間行われている。
当初は、保護者から「余計なことを教えないでほしい」などの声が寄せられたが、今はない。
岡積校長は「人種や貧困問題など幅広い視野と、寛容な心も養えるようになる」と強調する。

レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(体と心の性が一致しない人)などのLGBTは、13人に1人の割合で存在するとされる。
学校ならクラスに数人いる計算だ。

札幌市内では私立札幌創成高が昨年から、当事者を招いた講演会を開催。
市立札幌藻岩高も20日、外部講師を招いた講座を初めて開く。
市教委は本年度、清田高を人権教育推進事業の研究校に指定した。
成果を市内の学校と共有し、今後の取り組みについて考える。
一方、道教委は「(授業が)どれだけ行われているか把握していない」という。

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保護者からしたらいい大学に行ってほしいから勉強しろ!といいます。
ですが、それよりも人間力を身につけることが大事だと私は思います。
セクシュアルマイノリティ(LGBT)に関わらず、ひとりの『人』として接する
自分が当事者だったら・・・」ということを学校教育でぜひ教えてほしいと願います。

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