学校教育

50校に「傾向の生徒」 トイレ・宿泊・水泳授業…配慮課題 大阪市教委初の調査

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2018年3月3日 地方版 配信
引用元:毎日新聞

大阪市教委が市立校を対象にLGBTなど性的少数者に関する初めての実態調査をした。
全体の11%に当たる50校が「性的少数者と自認しているか、その傾向がある児童・生徒がいる」と回答していたことが分かった。
市教委指導部は「表面化していないため把握できていないケースもある。子どもが安心して学校生活を送れるよう結果を生かしたい」としている。

調査は昨年10月、市立小中高計440校を対象に実施した。
性的少数者への配慮は教育現場でも課題で、現状を把握する目的だった。

質問は17項目。
学校行事や体育の着替え、トイレなど日常生活の配慮なども尋ねた。
宿泊を伴う修学旅行などの行事で1人か養護教諭と同部屋に泊まる配慮をしている学校が約1%あった。
また、体育で別室での着替えを認めているのが約10校、トイレでは職員用の使用などの配慮をしているケースがあった。
水泳の授業で、上半身を出すのが恥ずかしい男子生徒に体を覆う水着の着用を許可しているところも。

山本晋次教育長は市議会本会議の答弁で「学校でも対応が必要。制度作りや環境整備を検討したい」と述べた。

【椋田佳代】

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