映画

“インターセックス漫画家”に密着、ドキュメンタリー「性別が、ない!」公開

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2018年4月18日 18時30分 配信
引用元:映画ナタリー

エッセイマンガ「性別が、ない!」で知られる新井祥のドキュメンタリー「性別が、ない!インターセックス漫画家のクィアな日々」が、7月28日に公開される。

性別が、ない!」は、LGBTなどのセクシャルマイノリティの悩みをはじめ、恋、SEX、体、性別について描いた作品。
30歳まで女性として暮らし、染色体検査で“インターセックス”と判明した新井は、男性でも、女性でもない何かと性自認し、自身の劇的な体験をエッセイマンガとして発表している。
インターセックスとは、男女どちらかで統一される性器や性腺、染色体の性別があいまい、もしくは一致しない性分化疾患のこと。
およそ2,000人から4,500人に1人の割合で生まれるとされる。

性別が、ない!インターセックス漫画家のクィアな日々」では、新井、そしてマンガのアシスタントであり、新井と同居生活を送るゲイの青年・うさきこうに密着。
2人の交流や周囲のLGBTなどの人々との交流を通して、セクシャルマイノリティの世界を活写する。
監督は現代美術家・会田誠のドキュメンタリー「駄作の中にだけ俺がいる」を手がけた渡辺正悟。
またナレーションを小池栄子が務める。

性別が、ない!インターセックス漫画家のクィアな日々」は東京・UPLINKにて公開。
4月30日には同劇場にて、新井とうさきが登壇する本作の完成披露上映会も開催される。
また4月25日までクラウドファンディングサイト・MotionGalleryで、制作宣伝費の支援を募集中。
なおエッセイストの小島慶子、トランスジェンダー活動家の杉山文野によるコメントは下記に掲載した。

「小島慶子」コメント

LGBTという言葉が広まる一方で、セクシュアル・マイノリティの総称のように使われ、性の多様さや複雑さを覆い隠してしまうことも。
人の数だけ体があり、誇りや悩みや喜びがあることを丁寧に綴る作品です。

「杉山文野」コメント

ある人は僕を「」だと言い、ある人は「」だという。
時に「トランスジェンダー」と呼ばれ、時に「性同一性障害」と呼ばれる。
どこにもいるはずのない「みんな」によって自分ではない「誰か」にされてしまわないように。

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