LGBT

LGBTに取り組む企業 PRIDE指標が表彰

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10月26日(水)、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)やLGBTを含むセクシュアルマイノリティ(性的少数者)への取り組みを評価する「PRIDE指標」の第一回表彰式が行われた。
表彰式は東京都内で行なわれ、その最高賞には”日本トランスオーシャン航空”とホテル業の”パームロイヤル”が選ばれた。

日本トランスオーシャン航空の丸川社長は、 「当事者や支援者の皆さんと一緒に物事をつくりあげていくことは刺激的で、社員への影響だけでなく、社会的全体へのインパクトの大きさを感じている」 と話し、LGBTへの取り組みのさらなる推進を誓ったという。(沖縄タイムスより)

パームロイヤルの高倉総支配人は 「誰もが気持ちよく沖縄に来て、過ごせる『レインボーアイランド沖縄』を目指している。県内のホテル業界にも賛同の取り組みを広げていきたい」 と意気込みを語る。(沖縄タイムスより)

指標項目は下記の5つである。

1.<Policy:行動宣言>
会社としてLGBT等の性的マイノリティに関する方針を明文化し、インターネット等で社内・社外に広く公開しているか。

2.<Representation:当事者コミュニティ>
当事者・アライ(支援者)に限らず、従業員が性的マイノリティに関する意見を言える機会を提供しているか。また、アライを増やす、顕在化するための取り組みがあるか。

3.<Inspiration:啓発活動>
過去3年以内に、従業員に対して、性的マイノリティへの理解を促進するための取り組み(セミナーなど)を行っているか。

4.<Development:人事制度、プログラム>
以下のような人事制度・プログラムがある場合、会社に申請した同性パートナーがいる従業員およびその家族にも適用しているか(申告があれば適用するか)。
A. 休暇・休職(結婚、出産、育児、養子縁組、家族の看護、介護など)
B. 支給金(慶事祝い金、弔事見舞金、出産祝い金、家族手当、家賃補助など)
C. 赴任(赴任手当、移転費、赴任休暇、語学学習補助など)
D. その他福利厚生(社宅、ファミリーデー、家族割、保養所など)

トランスジェンダーの従業員に以下のような施策を行っているか(申告があれば適用しますか)。
A. 性別の扱いを本人が希望する性にしているか(健康診断、服装、通称など)
B. 性別適合手術・ホルモン治療への就業継続サポート(休職、勤務形態への配慮など)
C. ジェンダーに関わらず利用できるトイレ・更衣室などのインフラ整備

5.<Engagement/Empowerment:社会貢献・渉外活動>
過去1年以内に、性的マイノリティへの社会の理解を促進するための社会貢献活動や渉外活動を行なったか。

work with Prideより)

全国で受賞した企業・団体は79社にのぼるという。
日本国内におけるLGBTなどへの取り組みは、徐々に進んできている。

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