カミングアウト

みんなのカミングアウト(2017年9月)

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MITOI-ミトイ-では、セクシュアルマイノリティ当事者からのカミングアウトを受付けています。
その中で、勇気を出してカミングアウトしてくれた2人の内容をご紹介いたします。

 

◇ ◇ ◇

「まこと」さん(FTX・パンセクシュアル/北海道)
自分はこれまで、セクシュアリティについて悩んだことは、特にありませんでした。
自分が当事者であると思ったのは、セクシュアルマイノリティを扱ったドラマや番組、書籍を読んだり、オフ会に参加するようになってからです。
そういった関わりを持ってから、自分に不足していたものをはっきりと認識しました。
それから、セクシュアリティが確実にマイノリティに傾いたのを感じています。
自分は当事者であって、マジョリティ側ではない。
けれど同時に中立であり、どちらの立場もわからないではない。
そしてマジョリティに限らずマイノリティの中にも、マイノリティを否定する人はいる。
自分はいま、「Xジェンダー」と言っていますが、それにも様々あり、これがこうとはいいきれません。
だから他人のジェンダーを否定する気はないしして欲しくもありません。
しかしそれをしている人は多分たくさんいる。
意識的にしろ無意識にしろ、そうされるのは本当に残念なこと。
でも一番残念なのは、マジョリティであるとかマイノリティであるとかジェンダーであるとか、そんな些細なことで互いが仲違いしたり、打ち解けられないことです。

自分は、昔からの知り合いには誰1人カミングアウトしていません。
けれど、最近知り合った人には、したいと思うことがあります。
本当は昔からの近しい人にも。
でもそれは容易ではなくて、ここにきて辛いと思う事がありました。
自分は心の強い人間ではありません。
誰でも同じでしょうけど、どうしてもその先を楽天的には想像できません。
カミングアウトはしなくてはならない事ではないと、わかっています。
それでも、心のどこかではカミングアウトを望むじぶんもいるのです。
それはあまりに小さい声で、耳を澄ましても聴こえにくいほどなんですけどね。

「誠」さん(FTX/埼玉県)
Xジェンダーでポリセクシャルの者です。
生まれは女で基本は男性を好きになるので、他人から見ればただのストレートです。
しかし、女性として見られたり扱われたり、外見なども女性らしくすることがとても苦に感じらて、我慢すれば多数派の所謂普通に溶け込めるだろうとは思ったりもしましたが、できませんでした。
感じとしてはゲイに近いのが理想で、MtXやXジェンダーも恋愛対象となるのでなかなかパートナーも見つかりづらかったりします。
就活や労働環境、家族や結婚など不安ばかりですが、なんとか自分らしく幸せを掴んで行きたいなって思います。

勇気を出してカミングアウトして頂き、本当にありがとうございます。
このカミングアウトが『キッカケ』として、生きやすい世の中にしていきたいですね!

◇ ◇ ◇

あなたの心にためている想いや気持ちをカミングアウトしてみませんか?

本当の自分の気持ちを周囲に言えないことは、とても辛く悲しいことです。
自分を偽らずに、我慢せず、勇気を持って、素直な気持ちを吐き出してみませんか?

インターネット上であれば、名前も知られることなく、匿名で投稿や発言をすることできます
ぜひ、皆さんの心の声を聞かせていただけたら幸いです。

ご協力、ご理解よろしくお願いいたします。

≪こちらよりお願いします≫
http://mitoi.jp/coming-out

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