【第7回】la pastura sempre és més verda de l’altre costat.(隣の芝は青く見える)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

志乃です。

一気に冷え込んでまいりましたが、お体はご自愛ください。

さて、

場所も時も変われど、本質は変わらないようで、

「無い物ねだり」

と言うのは普遍のようです、欲があればの話ですが。

「要らない」

というのもまた「そうであって欲しい」という欲ですね。

 

Xジェンダー(他称/自称)の場合は個人差というよりはそもそも何も定義もないうえで個人の希望(本来の自分らしくという意味で)が発生するため、トランスジェンダーの方々のような「本来の自分の姿に戻った時点で完了」とはスンナリいかないことがさらに複雑に、本人にとっても何ともしがたい部分としてしっくりこないのだと思います。

 

私は世間のスケールで測ればおそらくは「異性装者(トランスヴェスタイト/クロスドレッサー)」とくくられるでしょう。

女性には興味は普通に(?)ありますが、正解など無いものではあっても、ズレのようなものは何となくあるかな〜位は。

「綺麗な女性が綺麗な服を着ている」姿を見て、

『あー、あんな人と付き合えたらな…』

と思うのはわずかな瞬間、早々に、

『あの綺麗な服をあの女性のように綺麗に着こなしてみたい!』

と、考え方の行きつく先がズレているようです。

異性装者には比較的よくあるらしいです(未確認)。

ですが、自分でも「性別」という部分がぼんやりしているので、強いて説明するなら…

「自分以外が異性」と言えてしまうので「異性装」は日常生活で「男装」しているような感じでもあります。が、「異性」というのもなんだか妙に感じてしまうので、結局は異性装というより単に「女装」「男装」でしかないのかなとも。

 

問題点としては、男性の肉体が故の諸問題解決には色々大変、また、

「素材(人間本体)にかなり左右されるので、残念な結果になる事が多い」事でしょうか?

 

体格に関しては必ず問題点として浮上してきます。

「その体格に会うものを選んで着ればいい」は確かにありますが、そこに必ずしも着たい服があるとは限りません。

仮にあっても、シルエットはおいそれと変えられないので骨骨しいかゴツゴツした感じを誤魔化すのが精一杯です。

体型に関しては比較的恵まれてるとは思います。

身長も平均的、体重はスポーツをしているぶんもう少し筋肉としてついてもまだ良いというラインなので、着るものを選ぶことは出来るので日常生活ではまあ、というところです。

ただおいそれと男性時の服を買えるかというと、腕が体格に対して長いので、日本の既製品サイズは一つ上にしないと袖足らずに度々なっております。

輸入せざるを得ないものや、輸入品が多いジャンルのもので何とかしのいでます…

しかし、胸のように100%肉体の性別に準ずるものばかりは、「誤魔化す」にしてもかなり無理があります。

女性と会話しているときに、身長の話が出た際には、多くは「もう少し高くなりたい」という話が多く、私は(向こうは冗談に聞こえるでしょうが)その時大体、

「5cm=1cup」でトレードしようという持ちかけを出します。当然そんなことはできませんが、それくらいなら可能ならやりたいと思う程です。

身長が要らないわけではなく、「どうせなら、対極の位置まで行けたら行きたい」というのが本音。

かと言って、根本的に性別を変え、どちらかに、というのは思う事もなく…

でも「日常的にも男性装に近い姿で生活したい」という方にとっては、服の選択が楽な平均ないしその前後の慎重には達したいというのは、「あのかわいい服を着るためにバランスをとるには、あと20㎝小さければ…」という無茶な希望と対極にある故、お互いの芝生が青く見える」ことの多い極端な場所なのかもしれませんね。

 

今回は、服装に集中いたしましたが、皆さんはいかがでしょうか、TPOを維持しつつ他所で好きな恰好をするのか、終始好きな恰好で通すか、

それを決めるのは自分でしかありません。

 

では今回はこの辺で

チャオチャオ~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る